2014/07/24(木)

パーク・イン・バーミンガム・ウェスト(バーミンガム)→バース(ロイヤルクレッセント、バース寺院、 ローマン・バス)ストーンヘンジ→ホリディ・イン・エクスプレス・ニューベリーパーク(ロンドン)泊

今日はバース観光とストーンヘンジ観光ですが、私としては、知識不足なこともあり、訪問前には、どちらもあまり興味はありませんでした。
【バース】
まずは「バース」へ向かいます。
「バース」は、ローマ時代に温泉の町として栄え、「温泉」の語源になったことで有名ですが、ローマ人が去った後、町は衰退し、温泉施設も大半が土砂に埋まってしまいました。
しかし、エリザベス1世(在位1558~1603)の時代に温泉地として復活し、とくに18世紀のジョージアン時代になってロンドンの貴族や富裕な階層の保養地として大規模に再開発され、この地方で切り出される淡いクリーム色のバース・ストーンと呼ばれる石灰岩による多くの美しい建物群が建造され優美な街並みが誕生しました。
そして、1987年には、バースの街全体がユネスコの世界遺産に登録されました。

【ロイヤル・クレッセント(Royal Crescent)】
我々のツアーは、まずは「ロイヤル・クレッセント(Royal Crescent)」へ向かいました。
「ロイヤル・クレッセント」は、世界で最も美しいといわれる集合住宅と言われ、巨大な半楕円形の集合住宅は、左右対称のカーブを描きながら地上3階、地下1階の30の邸宅が連なっています。
確かに広大な芝生の前庭のある優雅な集合住宅建築ではありますが、芸術的感性の乏しい私には、「単にクレッセントという名前通りの三日月型に曲線を描いた建物だ」というだけで、特に特別な感想は湧きませんでした(/。ヽ)。
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【ローマン・バス】
その後、バース寺院前の広場でフリータイムが与えられたので、バース観光の代表ともいうべき「ローマン・バス」へ入場しました。
古代ローマ人は、日本人同様に「お風呂大好き民族」で、領土を広げるとともに各地に公共浴場を建設し、「バース」は古代ローマ人にとっての一大保養地として栄えたそうです。
入館チケットは、11.75ポンドでした。日本での換金が1ポンド=185円でしたから、2,200円弱と考えると、決して安くはありません。しかも、イギリスは大英博物館をはじめ、公共の博物館や美術館が無料であることを考えると、途轍もなく高いですね(;>_<;)。(苦笑)。
「ローマン・バス」は、中世には埋もれていたそうですが、19世紀末に発見され、今は博物館になっています。
重厚な建物をはじめ、装飾や石像等々、保存状態が非常にいいです。
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入館にあたっては、日本語の音声ガイドを無料で貸してくれ、それぞれの見学スポットに掲示されている番号を押すと日本語の説明が聞けます。
プールのような長方形の広い風呂には、今尚、満々とお湯を湛えています。そのお風呂脇に、ローマ時代の衣装を着た可愛子ちゃんが座っていたので一枚パチリ(*^_^*)。路上パフォーマンスとは違い、これも入館料に入っているようでした(笑)。
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館内にある源泉「キングス・バス」からは、現在でも1日あたり、およそ110万7千リットルものお湯が湧き出ています。残念ながら入浴はできませんが飲むことはできます。尤も、決して美味くはありませんでしたが(苦笑)。 
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そして、何だかんだ1時間余り見て廻りましたが、それなりに見応えもあり、入館料の元はとったようです(*^_^*)。

【バース寺院】
その後、街のランドマークでもある寺院バース寺院( Bath Abbey )へ。
0バース寺院

バース寺院は、荘厳な外観も、美しくて悠々たる姿が非常に魅力的ですが、内部も見応え満点です。
1バース寺院

明るい雰囲気の内部はステンドグラスの窓が多いのが特徴で、中でも西端の天井まで届く大窓は、旧約聖書のシーンが56枚のステンドグラスに描かれているのだそうですが、その色彩の鮮やかさは見事です。
2大窓ステンドグラス

3東端窓ステンドグラス

4ステンドグラス1 4ステンドグラス2
そして、何よりも必見なのが扇形の天井です。
パーペンディキュラー様式の天井なのだそうで、イギリス式後期ゴシック様式の特徴的なファン・ヴォールトが使われているのだそうです。
床から垂直に柱が伸び、華やかに開いた繊細なアーチ状の曲線が石の花が咲くように天井で交錯している姿は、教会にはあまり興味のない私でさえも見惚れてしまいました。
6天井

7天井

そして、街中のレストラン「WEST GATE」で昼食です。
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昼食は「フィッシュ・アンド・チップス」です。「フィッシュ・アンド・チップス」はイギリスを代表する料理というか、どちらかというと、食事の不味いイギリス料理を揶揄する場合にも使われるようです。しかし、ジャガイモが好きな私には下手な料理が出るよりいいです(*^_^*)。実際に、結構美味かったですヨ。
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勿論、ギネス付きです(*^_^*)。
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昼食後、外へ出ると、淡いクリーム色のバース・ストーンで築かれた優美で落ち着いた雰囲気の建物が建ち並ぶストリートへ出ました。
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ストリートは多くの人々で賑わい、馬車や二階建てバス、路上パフォーマンス等々が見られ賑やかです。
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どうやらバースの街は、想像していたよりも遥かに魅力があるところで、一日かけて廻っても飽きな街のようでした。
そりゃあ、そうですよねえ。街全体が世界文化遺産に登録され、しかもイングランドでもロンドンに次いで観光客の多い街だそうですからねえ。

【ストーン・ヘンジ】
さて、次に向かったのは「ストーン・ヘンジ」です。
「ストーン・ヘンジ」は、紀元前2500年から紀元前2000年ごろに造られたといわれる遺跡で、直径100mもの円形状に立つ高さ4〜5mの30個の立石(メンヒル)と、その中央に配置された高さ6mを超える巨大な門の形の組石(トリリトン)5基を中心とした環状列石(ストーンサークル)で、1986年に世界遺産にも登録されています。
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確かに、5000年近くも前に、こんなとんでもなく大きい石が、しかも何十kmも離れた所から運ばれてきて築かれたのはとんでもなく凄いこととは思いますが、私にしてみれば、極端な言い方をすれば「単に、大きな石が並べられているだけじゃないか」とさえ思えるのですがねえ。実際に、ストーン・ヘンジはイギリスを代表するがっかりスポットといわれているのだそうです。

ところがところが、大変な人気で、車は近くまで行くことはできません。
勿論、観光バスも、一般車とは別のかなり離れた駐車場に停車しましたが、そこには30~40台ほどの観光バスが停まっていました。
そして、そこで30分近く待ったあと、チケット売り場のあるビジネスセンターまでシャトルバスで移動です。
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さらにそこから、1時間近く待った後、ランドローバーにワゴン3車両をけん引させた乗り物(ランドトレイン)に乗ってストーン・ヘンジの近くまで行くのです。
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降車後、ストーン・ヘンジまで大勢の人の行列について行き、ようやくたどり着き、ストーン・ヘンジの周囲を一周しながらいろんな角度から見物します。尤も、ストーン・ヘンジのすぐ近くは立ち入り禁止区域になっていてロープが張られているので遠くから眺めることになります。
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尚、ビジネスセンターには展示室があり、ストーン・ヘンジの歴史や埋蔵物などが展示され、屋外には新石器時代の家屋が再現され、当時の巨大な石の運搬の様子がわかる展示があったりします。
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というわけで、やたらと時間の掛かるストーン・ヘンジ観光でしたが、「ストーン・ヘンジ」について知識不足な上、興味のない私には、期待以上でもそれ以下でもありませんでした。
ところが、帰国して1か月半後(2014年9月11日)に、「ストーン・ヘンジの周囲12平方キロを地下3メートルの深さまで高解像度でスキャンしたところ、17の隣接する神殿が発見された。」という凄いニュースが飛び込んできて驚いていますw(*゚o゚*)w。
そして、想い出したら、妙に興味が湧いてきて、いろいろ調べたりして、その凄さに今更ながら感動しています(苦笑)。

今夜の宿泊地はロンドンです。
ロンドン市内へ入ると、二階バスが随分走っているのが見え、イギリスへ来てるんだという実感が・・・。
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宿泊先「ホリディ・イン・エクスプレス・ニューベリーパーク」はロンドンとはいっても中心街からは相当離れた住宅街の中にありますが、中心街へ直接通じる地下鉄・ニューベリー駅までは徒歩3分と便利です。
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夕食のメイン料理は鶏の手羽で、非常にシンプルですが、私には下手な料理よりこれで充分です(*^_^*)。
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