2010/09/15(水)

アウくスブルク散策→ドリント・アン・コングレスハレ・アウグスブルク(アウグスブルク)8:30→ホーエンシュバンガウ(ノイシュバインシュタイン城)→ヴィース教会→ミュンヘン市内(ニンフェンブルク城、マリエン広場、ホフブロイハウスにてビール&夕食)→ドリント・アン・コングレスハレ・アウグスブルク(アウグスブルク)

昨夜泊まったアウクスブルクは、バイエルン州でミュンヘン、ニュルンベルクに次ぐ第3の都市です。しかも、その名前を紀元前15年にローマ皇帝アウグストゥスによって築かれた城にその起源を持ち、ドイツで最も古い都市の一つに数えられるだけに見どころも多いとのことです。
ただ、宿泊ホテルは、あまりにも中心街から離れた住宅街にあります。従って、観光するような所はないのは分かっていましたが、朝食後、多少時間があったので散策に出掛けました。
すると、さすがドイツですね。まだ9月半ばにも関わらず、家にはっている蔦が綺麗に紅葉していて、気持ちの良い朝の散策ができました。
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ノイシュヴァンシュタイン城ホーエンシュヴァンガウ城
さて、いよいよ旅も後半です。
今日は、今回の旅の本命の一つである「ノイシュヴァンシュタイン城」を訪れます(*^_^*)。
ホテルを出発してから1時間半ほどすると、車窓からは高い山々が見えてきます。そして、しばらくすると、その麓の山に2つの古城が見えてきました。右側の黄色い城がホーエンシュヴァンガウ城で、左の白い城がノイシュヴァンシュタイン城です。
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ホーエンシュヴァンガウ村に到着すると、右上に黄色い豪華な城「ホーエンシュヴァンガウ城」が見え、左後方の山の上には真っ白な「ノイシュヴァンシュタイン城」が見えます。
(ホーエンシュヴァンガウ城)
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(ノイシュヴァンシュタイン城)
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ノイシュヴァンシュタイン城へはホーエンシュヴァンガウ村から登ることができます。
歩いて登ることも出来ますが、チケット売場の先にあるバス停からマリエン橋近くまで運行されているバス、もしくはバス停近くから出発する馬車(いずれも有料)を利用し、終点から城まで歩いて行くことになります。
ノーエンシュヴァンガウ(バス停)
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(馬車で登ることも可能)
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我々は、バスを利用し、まずはマリエン橋へ向かいました。バスの終点から2~3分ほど歩いて行くと、マリエン橋が見えてきますが、橋の上は物凄い人・人・人・・・・。
(マリエン橋へ・・・)
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マリエン橋の上から見るノイシュヴァンシュタイン城は、「白鳥城」の名を持つにふさわしい美しさです。
(マリエン橋の上からノイシュヴァンシュタイン城を)
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しばらく魅入っていたかったのですが、あまりの人で、橋が落ちるんじゃないかと心配になるほどなので、暫く見てからら城へと向かいました(苦笑)。何しろ、橋は峡谷の底から92mの高所に架橋されているのです。
城へ向かう道の途中に眼下に拡がる景色が素晴らしい所があります。そこから眼下に見えるホーエンシュヴァンガウ城と赤い屋根の家々、アルプ湖、そして背後にはアルプスの山並みという風景がまさに絶景で、入城時間が迫っているというのに、ついつい魅入ってしまいます。
(登城道からホーエンシュヴァンガウ城などの光景を見下ろす)
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そして、マリエン橋から城までは10分ほどで到着し、門をくぐり、中庭へ入って行きます。
(ノイシュヴァンシュタイン城へ到着)
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(門をくぐり中庭へ)
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入城順がくるまで、登城口からマリエン橋を見ると、改めてその高さに驚きます。
(マリエン橋を望む)
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麓のチケットセンターで買ったチケットにはグループ単位で番号があり、その番号順に5分単位で入城できます。尚、その時間に間に合わなかった場合は入城できないのだそうで要注意です!
(中庭)
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(入城)
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城内での見どころは、何と言っても、「王座の間」と「歌人の間」でしょう。建築よりも土木興味人間?の私は、普段は、こういった部屋にはあまり興味を持つことはないのですが、この2つの部屋ばかりはさすがにその豪華さに魅入ってしまいました。城内は撮影禁止なので、現地購入の写真を掲載します。
(王座の間)
王座の間_3[1]

(歌人の間)
歌人の間_3[1]

尚、「城から見下ろすフォルッゲン湖や赤い屋根の家々の景色」、「ホーエンシュヴァンガウ城と赤い屋根の家々、アルプ湖、その背後のアルプスの山並み」も絶景です。しかも、城から外の景色を撮るのはOKでしたので・・・。
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一方、ホーエンシュヴァンガウ城はホーエンシュヴァンガウの村のすぐ目の前の丘の上にあり、多くの人が登って行くのが見えましたが、パック旅行の悲しさ、どうにも時間がなくて登城は断念せざるを得ませんでした(;>_<;)。
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昼食はドイツ・シュヴァーベン地方の郷土料理マウルタッシェンです。勿論、ビール付きです(*^_^*)。
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ただ、毎食後のことですが、必ず出てくるスイーツには当惑してます。
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【ヴィース教会】
昼食後はヴィース教会へ・・・・。
外観は牧場の中に建つ、質素な教会ですが、ロココ様式の内部の装飾はヨーロッパ随一と言われており、特にその天井画は「天から降ってきた宝石」とも讃えられています。
(ヴィース教会)
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(天井画)
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ここでは、我が家の海外旅行の土産の定番「熊ベル(実際はカウベルです)」を購入(^-^)。これが、なかなかいい音色です!
カウベル

【ミュンヘン】
次にミュンヘンへ向かいます。
ニンフェンブルク城
ミュンヘンでの最初の訪問先は「ニンフェンブルク城」です。ニンフェンブルク城(ニンフェンブルク宮殿)は、ヴィッテルスバッハ家の夏の離宮として16世紀中頃から17世紀初頭にかけて築かれました。
ニンフェンブルク城の見事な庭園と豪華な宮殿は多くの見学者を魅了するでしょう。そして何より、とにかく広い!やたらと広い!
ヴェルサイユ宮殿の庭園を手本に設計したという庭園は20haもあり、また、宮殿のファサード(façade)は全幅700m以上もあるというから凄いです。
ただ、私は、どうもこの手の城、つまり、やたらとだだっ広い平坦な土地に、広さの割にはそれほど高くない建物が広がっている城は掴み所がない感じで苦手というか、あまり好きではありません。
(表側から見た宮殿)
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(宮殿から表側の庭園を)
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(裏側から見た宮殿)
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(宮殿から裏側の庭園を)
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尤も、今回は僅かな時間しかなく、館内見学もできなかったので、その魅力については、館内の装飾や絵画等々も見てから判断するべきかもしれませんがね。おまけに、この宮殿の場合、広い庭園内に小さな城館もいっぱい点在しているし・・・。
そして、驚くことがあります。それは、今もってヴィッテルスバッハ家当主が所有者であるということですw(*゚o゚*)w。

【マリエン広場】
そして、次に向かったのはミュンヘン中心部にあるマリエン広場です。
広場へは北東部にあるレジデンツ前を通って行きました。このミュンヘンのレジデンツは、旧バイエルン王国ヴィッテルスバッハ王家の王宮で、現在は博物館などになっています。その前の広場には初代バイエルン王のマクシミリアン1世(マックスヨーゼフ)の像がたっています。
残念ながら我々のツアーには入館予定はなく、外観を見ただけです。宮殿内は洗練された豪華な装飾であふれ、ゲーテやナポレオンも訪れた際には、その煌びやかさに驚嘆したそうですが、外観は、ごくシンプルで特に感慨は全くありません。
(レジデンツ・ミュンヘン)
レジデンツ

レジデンツの南側には、まるでギリシャ神殿のようなバイエルン州立歌劇場が建っており、こちらのほうが存在感があるかもしれません(苦笑)。
(レジデンツとバイエルン州立歌劇場)
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(バイエルン州立歌劇場)
歌劇場

また、南西遠くにはフラウエン教会独特の2つの玉ねぎのような塔が見えます。
(フラウエン教会)
フラウエン教会

マリエン広場は、1158年から存在するミュンヘンの中心にある広場で、往時はマーケットが開かれ、中世には決闘やお祭りなどが開かれていたそうです。今でも、新市庁舎、旧市庁舎などに囲まれた広場は観光客に限らず多くの人で賑わっています。
中でも、1867年に建設されたゴシック様式の新市庁舎は最も印象的な建物で、79mの塔には有名なドイツ最大の仕掛け時計があります。11時、12時、17時に、鐘の音(カリヨン)とともに、約10分間の仕掛け時計のショーを見ることができます。
(新市庁舎)
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(新市庁舎の塔と仕掛け時計)
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一方、旧市庁舎は15世紀のゴシック様式の建物ですが、第二次世界大戦で破壊され、戦後に復元されたもので、現在はおもちゃ博物館として使用されています。
(旧市庁舎)
旧市庁舎2

また、新市庁舎の東側にはアルターホーフが見えます。アルターホーフはかつては「ルートヴィヒ城」と呼ばれ、1253~1474年までヴィッテルスバッハ家の最初の居城でした。ルートヴィヒ4世バイエルン公が神聖ローマ帝国皇帝だったとき(1328-1347)、ここが帝国の中心となりミュンヘンが大きくなって行くのに対し、この居城は小さく、非近代的で、また安全面の不安などから、ヴィッテルスバッハ家は新たなレジデンツを造るに至りました。17世紀以降アルターホーフは単なる管理事務所となり、現在ではミュンヘンの税務局となっているそうです。
(アルターホーフ南側の塔)
アルターホーフ南側の塔

マリエン広場周辺には、まだまだ他にも見どころは多いようで、ある意味、ミュンヘン観光で最もメジャーなところかもしれませんネ。ただ、我々のツアーは、限られた時間のため新市庁舎周辺を見学するだけで終了です。


【ホーフブロイハウス】
そして、夕食です。夕食はミュンヘンの有名なビアホール「ホーフブロイハウス」へ・・・・。
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このビアホールは本当に広く、ドイツ国内は勿論、世界中からお客さんが集まっています。
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舞台では音楽演奏や踊りが・・・。
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そして、時々『乾杯の歌』が始まります。すると歌に合わせ、みんな一斉に立ち上がって乾杯が始まる(^-^)。勿論、我々もこの時ばかりは当然!
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今回のツアーは、ここでビール1リットルのサービスがありましたが、私は、さらに黒ビール1リットルを追加、そして更に、飲みきれなかった家内等のビールを・・・。トータル3リットル弱(^-^)。
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ところが、問題は、帰り道です。
バスの運転手が道を間違え、30分でホテルへ到着のはずが、1時間経っても着かず、漏れそうです(汗)。そして、ついには我慢が出来なくなってきました(汗、汗)。
そこで、恥を忍んで、急遽、バスを停めてもらい、人の通らない道端で、小用・・・・・。ホッ(苦笑)。他にも10人近くが一緒に付いて来ました(笑)。

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