2016/5/21(土)

 

ナポリ(スイート&レジデンスホテル)7:30→ナポリ車窓→8:00ナポリ港8:40→9:30カプリ島(遊覧船周遊、カプリ地区散策)13:50→14:40ナポリ港14:50→アマルフィ海岸車窓アマルフィ(アマルフィ散策)→ナポリ(スイート&レジデンスホテル)

 

今日はナポリ港からカプリ島に渡り「青の洞窟」と「カプリ島散策」、そして「アマルフィ」へ行く予定です。今回のツアー客の多くが、一番楽しみにしている日かもしれません。
海外旅行で自然や風景などにはあまり興味のない私も「青の洞窟」は多少は期待していたので、天気が心配でした。幸い、昨日とは打って変って良い天気で、あとは強風(高い波)だけが心配です。

朝7時にバスでホテルを出発し、20分ほどでサンタルチア地区の海岸へ出ると右手前方に卵城のシルエットが見え、その向こうにはヴェスヴィオ火山も見えます。
サンタルチアの海岸沿いの道にはジョギングや散策している人が・・・。是非、私もバスから降りて散策したいところですネ。
(サンタルチア海岸通りから卵城とヴェスピオ火山を)
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ナポリ市内には、卵城をはじめ、ヌオーボ城(新城)王宮サンテルモ城などがありますが、その中でも卵城は代表的な城でテレビでも何度もその姿を見たことがあります。
(卵城)
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そして、バスは、卵城の横を通り抜け、さらに王宮脇を通ってナポリ港へ到着しました。
(王宮)
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ナポリ港に到着すると、港の真ん前には存在感たっぷりのヌオーヴォ城がでんと構えていました(*^_^*)。
(ヌオーヴォ城)
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一方、ナポリ港には、カプリ島に渡る船に乗るために大勢の人々が並んでいました。
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出港し、しばらくするとナポリの街並みの光景が見えてきます。
『ナポリを見てから死ね』ということわざがありますが、これはナポリ湾一帯の美しさを表すそうですが、その言葉を実感します。
港のすぐ向こうにはヌオーボ城、その後方上にはサンテルモ城が、さらに左側には王宮も見え、城郭マニアの私には最高の光景です。
(船上からナポリを)
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夜景は、さらに美しいそうですが、昨年、バルト三国旅行で知り合った尾上さんも、違うツアーですが、ほぼ同じ時期に訪れたそうで、その夜景の写真を送って戴きました(*^_^*)。
本当に素晴らしい夜景なので、その写真も掲載させて戴きます。
(ナポリ夜景) ~尾上氏撮影~
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【カプリ島観光】
さて、ナポリ港を出てから1時間ほどでカプリ島の絶壁の岩肌が見えてきます。すると乗客が一斉に立ち上がり写真を撮り始めます。
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カプリ島の船着場「マリーナ・グランデ」と町並み、周辺の岩山の光景が素晴らしいです。マリーナ・グランデはカラフルな家屋とブティックやカフェ、土産物屋さんなどが建ち並ぶ綺麗な町です。
(マリーナ・グランデと町並み、岩山の光景)
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ナポリ出港後、1時間20分ほどでマリーナ・グランデに到着しました。
(マリーナ・グランデに下船)
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【カプリ島遊覧船周遊】
心配していた風も弱く、波も高くなく、どうやら「青の洞窟」へも行けそうだと思っていたところが、「マリーナ・グランデ」の船着場に下船して間もなく「青の洞窟周辺の波が高いため、今日は洞窟内に入れない」との情報が・・・(;>_<;)(/。ヽ)。
というわけで、急遽、カプリ島周囲だけを遊覧することになりました。ちょっとショックでしたが、ツアー客の中には「青の洞窟」が見たいがために参加した人も多く、私より遥かにショックが大きかったようです。
(遊覧船からマリーナ・グランデを)
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遊覧船はカプリ島を時計回りに廻って行きますが、真っ青な海はやっぱり素晴らしいです。こうなると、「青の洞窟」の青さが、一体どれほど綺麗なのか余計に興味が湧いてきて、入れないと聞かされた時よりも無念さが増してきました。
また、遊覧船から見上げる断崖絶壁や奇岩、小さな町並みの光景もなかなかのものです。
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「青の洞窟」の近くまで来ると、周辺の波はかなり高く、入口の高さが僅か1mほどしかない洞窟内へ入るのは無理なのがよく分かりました。
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ところで、旅行前に、カプリ島については「青の洞窟」以外に大した見どころはないと思い、全くの事前調査不足だったのですが、遊覧船に乗ってみて「カプリ島には多くの城塞が築かれ、海岸端や高台には凄い数の砦や物見塔が残っている」ことを初めて知りましたw(*゚o゚*)w(*^_^*)。
(カプリ島の多くにめぐらされた砦と塔)
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ただ、真っ青な海に見惚れていたのと、遊覧船の航路があまりにも海岸から離れているために、その多くを見逃したのが残念無念。これも全て事前準備不足のせいですね(/。ヽ)。

【カプリ地区観光】
カプリ島周遊遊覧が終わると、バスに乗って島の中心地カプリ地区へバスで登って行きます。九十九折れの道ですが、凄い急坂道です。
カプリ地区から見下ろすマリーナ・グランデ周辺の街並みと海、さらには周辺の切り立った山とのコラボの光景が素晴らしく美しいです。
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一方、山側を見上げると城壁が見え、登城意欲がそそられます(*^_^*)。
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バス到着後は、まずは昼食だったのですが、周囲のいろんな写真を撮ったりしていたら、皆さんとはぐれてしまいました。幸い?、私以外にも同じような人が二人いたので、少し安心(苦笑)。
その後、何とか、捜し当ててレストランへ・・・。さすが、海のど真ん中です。海老のフライとイカの天ぷらがなかなか美味しかったです(*^_^*)。
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昼食後は、人でごった返すメイン通りを通って「ウンベルト1世広場」へ向かい、その後、僅か20分ですがフリータイムが与えられました。
(ウンベルト1世広場)
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そこで、時間的にちょっと無理かとは思いながらも、先程、山の上の方に見えた城壁を目指して、一人大急ぎで登って行きました。
坂は急な上、ほとんどが小型車の通れないような細い道ですが、登れど登れど家が建ち並んでいます。こんな不便そうな所によく住んでいられるなと思いながら、何はともあれ迷路のような道を登って行きましたが、15分ほど登っても目指す城壁は見えてきません。止むを得ず、諦めて小走りで戻ることにしました(/。ヽ)。
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帰国してから調べたのですが、あの城壁はサン・ジャコモ修道院の城壁だったのでしょうか?

カプリ地区からマリーナ・グランデまで帰りはケーブルカーです。
(ケーブルカーで)
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(マリーナ・グランデ)
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そして、再びナポリ港へ向かいますが、出港時間まで少し時間があったので、マリーナ・グランデのお土産屋さんなどを見て廻りました。すると、いろんなお菓子の試食ができましたが、どのお店にも陳列されていた「レモンチョコ」が美味しくて、すっかりはまってしまい、随分食べました。私が、甘いものに、こんなにはまるのは初めてかもしれません(*^_^*)。
勿論、試食だけでは申し訳ないのでお土産に購入しましたよ。
(カプリ島名物のレモンチョコ)
レモンチョコ

ところで、カプリ島で面白いタクシーを随分見掛けました。まさに「島の風物詩」ですネ。私もちょっと乗ってみたかったデス。
(カプリ島のタクシー)
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今日は、このあとナポリまで戻ったあと、「アマルフィ観光」です。

【アマルフィ海岸】
ナポリ港へ戻ると、すぐにアマルフィ海岸へ向かいました。 
多くの日本人にとって、アマルフィというと、2009年に公開された織田裕二主演の映画『アマルフィ 女神の報酬』で町並みが美しいポジターノ海岸などで撮影されたシーンを想い起すのではないでしょうか。そして、アマルフィ観光が日本で人気になったのも、この映画が契機になったのではないでしょうか。
アマルフィの歴史は古代ローマ時代にまで遡り、839年にはナポリ公国から独立を宣言し、「アマルフィ公国」となるとともに、イスラーム勢力との抗争のなかで、徐々に勢力を拡大させていったそうで、海岸端や高台にはサラセン人からの攻撃に備えた多くの塔や城砦が残っています。サラセンとは、ヨーロッパの、特に中世において用いられたイスラム教徒に対する呼称です。
詳しくは、ホームページ「タクジローの日本全国お城めぐり」の「番外編・イタリア」の「サラセンの城塞と塔」に掲載したので、ここでは省きます。

【アマルフィ海岸観光】
さて、我々のツアーは、ナポリを出発してからソレント半島北側の町「ソレント」を右手下に見て、半島南側のアマルフィ海岸へ出ます。
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ソレントからサレルノまでの全長40kmの海岸線は、コスティエラ・アマルフィターナ(Costiera Amalfitana)と呼ばれ、世界でもっとも美しい海岸線と言われているそうです。
民謡「帰れソレント」で有名なソレントは切り立った断崖絶壁の上に築かれた町で、崖下に広がる真っ青なナポリ湾と入り組んだ海岸線とが相俟って独特の光景を醸し出しています。
(ソレント)
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アマルフィ海岸へ出て、まず最初に気付くのは、急崖に築かれたその道の狭さです。
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アマルフィ海岸の崖に沿って造られた道は、狭い上に、人気観光地でもあり交通量も多いため、バスの大きさも規制があるそうです。
規制があるとはいえ、我々の乗ったバスは40人ほどは乗れるようなバスで、特別小さなバスではありません。
美しい海岸を眺めながら、ドライブを楽しんでいるだけの我々は気楽なものですが、対向車(特にバス)との擦れ違いはギリギリで、運転手さんは大変で、その運転技術には脱帽ですw(*゚o゚*)w。
その狭い道をアマルフィに向かって綺麗な景色を眺めながら行くと、崖下の少し突き出た所にサラセン人からの攻撃に備えて築かれた円柱形の塔が幾つも見えます。
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【ポジターノ】
そして、いよいよ映画『アマルフィ 女神の報酬』で観た「ポジターノ」が見えて来ます。ここで、写真タイム。
急峻な地形にカラフルな住宅がへばりつくポジターノの光景は、真っ青なティレニア海と相俟って、まさに絶景です。
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ポジターノからさらに40~50分ほど行くと、またまた円柱形の塔、さらには半島状に突き出た所にちょっとした城砦が・・・。
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【アマルフィ】
そして、さらに10分ほど行くと、いよいよアマルフィへ到着します。
アマルフィに到着すると、多くの観光客でごった返していて超人気の観光地であるのがよく分かります。
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アマルフィもポジターノと同様、山の間に家々がひしめく光景が素晴らしいです。
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しかし、アマルフィの一番の見どころはやはりドォーモなのでしょう。
見上げるばかりの階段の先に縞模様のアーチと上部の輝くばかりのモザイク画、マヨルカ焼きのクーポラが実に美しいです。
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そして、土産物店やカフェなど多くの店が建ち並び、楽しく散策できます。

また、海岸には、まだ5月中旬にも関わらず多くの海水浴客が見られました。
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尚、アマルフィには、半島状に突き出た所だけでなく、山の中腹や頂上付近にも塔や城砦が見え、ここがアマルフィ公国の中心であったのが分かります。
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アマルフィ観光後は、半島付け根の山の中を横切りナポリへ戻りました。
今日、訪れたカプリ島とアマルフィ海岸は見どころも多く、観光地としても魅力はありますが、どちらも2泊ほど(できれば長期滞在)してのんびりしたいところです。

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