2016/5/22(日)

 

ナポリ(スイート&レジデンスホテル)→ナポリ絶景スポットカゼルタ宮殿ナポリ市内(昼食・プレビシート広場)→テキルダー空港→→イスタンブール空港→イスタンブール(ホリディ・イン)

 

今日は、実質的な最終日で、ナポリ郊外にあるカゼルタ宮殿見学とナポリ市内車窓見学をして、ナポリ空港からイスタンブール空港経由で成田へと帰国する予定です。
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朝9時前にホテルを出発し、まず向かったのは旅行社がいうところの「ナポリの街並みを一望できる絶景スポット」へ・・・。
しかしながら、天気はいいのですが、まだ朝9時過ぎで朝靄なのか霞がかかっていて景色はイマイチです。
というか、ベスピオ火山や卵城などが見えるものの、元々、絶景というほどのものか疑問です。やはり、ナポリは海から港方面を眺めるに限るようです。
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【カゼルタ宮殿】
ナポリの絶景?を見たあと、今日のメイン観光先「カゼルタ宮殿」へ向かいます。カゼルタ宮殿は、18世紀後半に、ナポリ王国(ブルボン朝)のカルロ3世がヴェルサイユ宮殿を凌ぐ宮殿を目指して建設したというだけあって、1200もの部屋がある豪壮な建物で、当時のナポリ王国の強大な権力と莫大な富を窺い知ることができます。
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部屋は36室が公開されていますが、天井画や絵画、さらには床を覆う色大理石の紋様等々、総てが豪華な部屋ばかりです。
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それ以上に凄いのが120haもあるという庭園です。宮殿の後方ファサードから、遥か彼方に見える人工の滝まで真っ直ぐ延びる道は3kmもあるそうで、途中からは道の中央に水路が設けられ、ギリシャ神話の彫刻噴水群が配されています。
当庭園を楽しむには、一日かけてゆっくり歩いて廻りたいところですが、時間に余裕は勿論ありません。我々のツアーは、循環バスに乗って人工の滝とところまで行き、そこで少しばかりのフリータイムでした。
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尤も、私は古色蒼然とした中世の城が好きで、こういった宮殿風の城郭にはあまり興味がないので、これでも充分でしたが・・・。
実際に、このカゼルタ宮殿見学には3時間近くも要したのです。
これほど時間を費やするのなら、その半分の時間だけもいいので、ナポリの卵城カステル・ヌオーヴォ見学をさせてもらいたかったですヨ。

【ナポリ】
カゼルタ宮殿観光後は、ナポリで昼食ですが、レストランへ向かう途中、バスの窓から面白い?Tシャツを着た人を見付けました。漢字で「暗殺者」とありますw(*゚o゚*)w。着ている本人、意味を知ってるんでしょうかねえ(苦笑)
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昼食はサンタルチア地区のカステル・ヌオーヴォのすぐ北にあるレストランで、ナポリの代表的なピザ「マルゲリータ」です。
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イタリア料理の多くは苦手ですが、ピザは嫌いではありません。しかも、マルゲリータなら好きな部類に入るかもしれません。
しかも、本場ナポリのマルゲリータです。不味いはずがありません。
と言いたいところですが、実は、食べるまでは「所詮、団体ツアーの食事なので、本場とはいえ大したことはないだろう」と思っていたので予想外といえるのかもしれません。本当に美味かったです(*^_^*)。
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さらに、モッツァレラチーズが美味かった。チーズが大の苦手の私ですが、水牛のチーズですが、日本のもののように匂いがしません。生のままのチーズを食べて、初めて美味しいと思いました。
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【ナポリ市内】
食後はカステル・ヌオーヴォ脇を通り、ミラノのスカラ座・ローマのオペラ座に並ぶ三大歌劇場の一つであるサン・カルロ劇場、そして、王宮前のプレビシート広場まで歩いて行くことになりました。
(カステル・ヌオーヴォ)
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こうなると是非、カステル・ヌオーヴォに入城したいところですが、ツアーなので無理です。まあ、正面からカステル・ヌオーヴォ見ることが出来ただけでも良しとしましょう。
また、もう一つ残念なことは、王宮の外壁が工事中でネットで覆われていて全く様子が分からなかったことです。
(カステル・ヌオーヴォ)
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(サン・カルロ劇場)
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(王宮)
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(プレビシート広場、背後はサン・フランチェスコ・ディ・パオラ教会)
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尚、ヌオーヴォ城(カステル・ヌオーヴォ)は直訳すると「新しい城」となりますが、13世紀の建築なので700年以上も前のものです。
ヨーロッパには「古い」のに「新しい城」とか「新しい橋」などと名付けられたものが多いですが、造られた時に、それ以前の「城」や「橋」がある場合に名付けられるようで、「カステル・ヌーヴォ」は、12世紀に建てられた「卵城(カステル・ローヴォ)」に対して「新しい城(カステル・ヌオーヴォ)」ということです。
詳しくは「タクジローの日本全国お城めぐり」の「番外編(西欧)・イタリア」を参照下さい。

尚、ナポリは見どころ満載(勿論、城も含めて)ですが、サンタルチア地区以外は治安が悪いということで、南イタリアの、どのツアーを調べてもカプリ島やアマルフィ、ポンペイ見学などがメインで、ナポリはせいぜい車窓見学が入っているだけなのが残念ですね。
本来なら、テレビの旅番組などで見かける、スパッカ・ナポリなどのゴチャゴチャした下町も歩いて廻りたいものですが、我々のツアーもナポリ見学は以上で終了です。
【帰国の途へ】
そして、ナポリ空港へ向かい、イスタンブール空港経由で帰国の途につきます。
(ナポリ空港にて搭乗)
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ナポリ空港から、小さな飛行機で、まずは経由地のイスタンブール空港へ向かいます。

そして、そろそろイスタンブール空港に着陸すると思われた頃、機内放送が・・・・。
「トルコ政府の要請(命令?)で、イスタンブール空港への着陸禁止のため、取り敢えずテキルダー空港に着陸する。理由は分からない。」とのことです。
「まさかw(*゚o゚*)w、テロ?」と思うと同時に、不謹慎にも「ひょっとするとイスタンブール空港での乗り継ぎが出来ず、イスタンブール市内を廻れるかも」なんて、不安と期待が頭を横切りました(苦笑)。
その後、全く情報がないまま、機内に監禁状態で2時間半ほどした頃、着陸許可が出たとのことでイスタンブール空港へ・・・。
(テキルダー空港で機内から空港の様子を撮影)
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イスタンブール空港へ到着したのは、午前3時前で、当然、乗継便は出航したあとでした(;>_<;)。
(午前3時のイスタンブール空港)
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しかも、この時点でも着陸禁止命令の理由が分かりません。ツアーの皆さんは不安そうでしたが、私は「いよいよ、イスタンブール観光が現実味を帯びてきた」などと考えていました(笑)。勿論、テロの心配もありましたが・・・。
結局、成田への便は、翌日の同時間の便しかないことが分かり、添乗員さんが、ひとまず便の確保とイスタンブール市内のホテルの予約をしてくれました。
結局、ホテルに到着したのは、午前4時過ぎになりましたが、ホテルは、同じ便の人達でいっぱいです(;´▽`A``。
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添乗員さんが、カウンターで全員の部屋を取ってくれ、部屋に入ったのは午前5時前でした。
明日の便まで丸一日近くあるのですが、この時点でも、まだ着陸禁止の理由が分かりませんでした。下手すると、イスタンブール観光どころか、今度はホテル内に監禁のようです(;´▽`A``。
ツアーなので、勝手にイスタンブール観光をするわけにもいかないですし、ガックリ(/。ヽ)。
まあ、取り敢えず、少し寝るしかないようです。あとは、起きてから考えることにしましょう。

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