2012/05/31(木)午後

【午後】 自由行動(ヴィシェフラド城)⇒プラハ市内(黒い聖母の家2階の「グランド・カフェ・オリエント」にてビール⇒ホテル・バルチェロ(プラハ)

午後は自由行動です。4時間ほどの時間があるので、中心街からは、多少遠くなるが、「チェコ発祥の伝説の地・ヴィシェフラド(城)」へ行くことにしました。ヴィシェフラドはチェコ共和国の象徴でもあるのです。
現地のガイドさんに行き方を教えてもらったら、「行きはタクシーで、帰りはトラムが良い。タクシーは、旅行社ご用達の店で呼んでもらい、帰りのトラムは、停留所に切符が売られてないので、この近くの地下鉄の駅の近くにあるキヨスクで購入してから出掛けた方が良い。」ということでした。
自由時間に、特に観光するところを決めていないという2組のご夫婦が、一緒に行きたいということで、3組6人で出掛けました。

【ヴィシェフラド城】
プラハ市街は、かなりの渋滞で20分以上もかかって到着したのですが、当初想定していた「「ターボル門」前でなく、随分ゴツイ門の前でした。幸い、城内の案内図板があり、どうやら「通称プラハ門」の前だということが判明しtて、ホッ(*^_^*)。
(ターボル門)
プラハ門

また、門の両側に延びる城壁は見るからにごつい上、高くて、まさに鉄壁ですね。
プラハ門両側の城壁
尚、乗車賃は20コルナ強でしたが、何と、日本円にすると僅か800円ほどです。というわけで。25コルナ払って、残りはチップにということで、下手糞な英語で「Keep the change.」(苦笑)。運転手さんは、にこにこしていました。

ヴィシェフラドは、観光地というよりも、市民の憩いの場(公園)といった感じなので、それなりに散策する人はいましたが、観光客らしき人は見かけませんでした。ましてや、日本人は全く見ませんでした(苦笑)。
到着後、当初予定通していた「ターボル門」、「レオポルト門」、そしてプラハに現存する最古の建物「聖マルチン教会の円形ロトゥンダ」を見て、ヴィシェフラドのシンボル「聖ペテル・パヴェル教会」の方へ向かいました。
(ターボル門)
 ターボル門

(レオポルト門)
レオポルト門

(聖マルティン教会の円形ロトゥンダ)
IMG_2110

【聖ペテル・パヴェル教会と墓地】
教会1

「聖ペテル・パヴェル教会」の横には、墓地がありますが、この墓地には、作曲家の「スメタナ」や「ドヴォジャーク(日本ではドヴォルザークという)」、画家の「ムハ」など世界に名高いチェコの芸術家や知識人たちが埋葬されています。
日本の城めぐりの際にも、墓地内で城主の墓を見付けるのにいつも苦労しますが、この墓地は、そんな比ではありません。何しろ600もの墓があるのです。 おまけに墓に刻まれているのは当然ながら「チェコ語で刻まれたチェコ人の名前」なのです( ̄ー ̄;。
たまたま、50~60歳ほどの女性の方がいたので、ドヴォジャークの墓は何処にあるか尋ねたら、分からないといわれました。次に、スメタナの墓は何処にあるか尋ねたら、すぐに教えてくれました。チェコの人にとって、「スメタナ」は「国民的作曲家」で別格のようです。何と言っても、スメタナの『わが祖国』は、第一楽章“ヴィシェフラド”で始まるのです。
そして、「スメタナが好きですか?」と聞かれたので、即座に”Yes, I do.”と答えました。私も調子がいいですね(笑)。
(スメタナの墓)
スメタナの墓
そうこうしていると、一緒に行ったY本さんが、「ドヴォルザークの墓」を見付けました。
そこには屋根付きの綺麗な回廊がの中に墓が並んでおり、中にはモザイク画や彫像まであったのには驚きました。こうなると、墓というよりも、完全にギャラリーですよw(*゚o゚*)w。
(美しい屋根付きの回廊に並ぶ個性的な墓)~中にはモザイク画や彫像の墓も~
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回廊の墓1 回廊の墓2

回廊の墓3 回廊の墓4

(ドヴォルザークの墓)
ドボルザークの墓

尚、この墓地で最も目立つスラヴィーン(パンテオン)と呼ばれる共同墓碑は、国家の栄光を讃えるために1889~93年に建設されたそうです。
(スラヴィーン)
スラヴィーン

【リブシェの沐浴場(稜堡跡)】
さて、墓地も見終えて、ヴィシェフラドで、最も見たかった「リブシェの沐浴場」と呼ばれている中世期の城の稜堡へ向かいました。多分、戦争で焼却されたのでしょう、岩が真っ黒です。しかし、それが、かえって歴史の重みを感じさせてくれるます。
リブシェの沐浴場
しかし、私以外の人にとっては、それよりも、ここから見下ろす素晴らしい眺望の方が気に入ったことでしょう。ここに来るまで、他の2組のご夫妻にとっては、ヴィシェフラドはあまりにもマニュアックすぎたかなと心配していたので、私もほっとしました(*^_^*)。
南方の光景はプラハの街並みとヴルタヴァ川のコラボが素晴らしく、一方、眼下にヴルタヴァ川、遥か遠くに「プラハ城」と「プラハの街並み」の北方の光景はまさに絶景です。
(南方の光景)
南方の眺望1

眺望2

(北方の光景) ~眼下にヴルタヴァ川、遥か遠くにプラハ城とマラーストラナ~ 
プラハ城遠景

(ズームアップ)
プラハ城ズームアップ
ところで、ヨーロッパの人には高所恐怖症の人はいないのでしょうか?
断崖絶壁の上に座ったりするのが怖くないか、フランスなどでも見掛けましたが、ここでも二人の女性が、断崖絶壁の上に築かれた城壁の上に座って景色を眺めていましたw(*゚o゚*)w。
少女たち


【プラハ中心街へ戻る】
さて、ヴィシェフラドを見終えて、トラムに乗って旧市街へ戻りました。
海外で、公共の乗り物に乗るのは何となく楽しい。ましてや、トラムは一段と嬉しいです(*^_^*)。
(トラム)
トラム トラム2

集合場所に、45分ほど早く着くと、男性の2人組が既に到着していたので誘って、8人でカフェへ・・・。折角、プラハの店に入るのだからと、キュビズムの建築で有名な「黒い聖母の家(通称ブラック・マドンナの家)」の2階にある「グランド・カフェ・オリエント」へ入りました。
(黒い聖母の家と黒い聖母)
黒い聖母の家 黒い聖母

我々男性5人組は、ビールを注文しました。ところが、注文してから出てくるまで30分近く掛かりました。いまだに共産主義時代の風潮が残っているのでしょうかねえ?
しかし、チェコのビールは美味いです。そして何よりも安いから許せます(苦笑)。
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その後の夕食は、すぐ近くの高級っぽいレストランで・・・。
前菜やメインディッシュのロールキャベツ、デザートなどは兎も角、ここでもやっぱりビールです。チェコにいる間は、我々も主食はビールなのです(笑)。
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ホテルへ帰る途中に、「プラハ城と市内を一望できる絶景スポット」へ案内するということで期待していましたが、ヴィシェフラド城から見下ろす眺望にはとうてい及ばないものでした。
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さあ、明日は今回の旅行の中でも最も期待しているの所一つ「チェスキークルムロフ(城)」です。

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