2012/06/04(月)

イベントホテル・ピラミッド(ボーゼンドルフ)→ウィーン市内観光(シェーンブルン宮殿、ナッシュマルクト市場、ベルヴェデーレ宮殿、カフェ・デーメル、ホーフブルク王宮、国立オペラ座にてオペラ鑑賞)→イベントホテル・ピラミッド(ボーゼンドルフ)

【ウィーン市内観光】
(シェーンブルン宮殿)
朝から、今にも雨が降りそうな中、まずはシェーンブルン宮殿へ・・・。
広大な敷地に築かれたハプスブルク皇帝の夏の離宮「シェーンブルン宮殿」は、両翼の端から端まで180mもある広大な宮殿で、前面にはこれまた、だだっ広くて綺麗に整ったフランス式庭園が広がっています。
確かに豪華で、オーストリアでも最も観光客が訪れるそうです。
しかし、城好きの私ですが、この手のだだっ広い敷地に建つ、ワイドな宮殿にはどうも興味が湧きません。
宮殿内には1,441の部屋があり、マリア・テレジアやエリザベート(シシィ)の暮らした豪華な部屋などをはじめ45の部屋が見学コースとして公開されており、私達も幾つかの部屋を廻りました。確かに、「漆の間」や「大ギャラリー」等々、豪華でしたが、昨年、ヴェルサイユ宮殿を訪れたあとなので、ついついそれと較べてしまうと??かな。
おまけに見学時間が極端に短かくて、宮殿も庭園もほんの一部をさっと廻っただけな上、室内は写真撮影禁止なので、記憶さえも・・・(/。ヽ)。
IMG_2885


尚、庭園を見学が終わった頃、遂に雨が降ってきました、しかも、本格的な雨です(/。ヽ)。まあ、10日間の日程だから1日くらいは止むを得ないところですかね。


【ナッシュマルクト市場】
次に向かったのは「ナッシュマルクト市場」です。
私は、海外旅行に限らず、旅行中に、その地方の市場をめぐるのが好きです。
ナッシュマルクト市場は、ウィーンで最も有名な食品市場だというので、期待していましたが、思ったより店の数も少なく、雨のせいか人出も少なくてイマイチ寂しい感じです。
それでも、家内は、石鹸等々せっせと買い物をしていましたがネ(*^_^*)。
市場1

市場2-1 市場2-2

市場3-1 市場3-2

【セセッション館】
尚、市場のすご近くには新進芸術家のグループ「ウィーン分離派」の展示施設「セセッション館」があります。
白亜の建築に、金色を効果的に用いた建物で、正面上部には月桂樹のドームを頂くその姿から、「金のキャベツ」という別名がつけられているそうです。
IMG_2916
何故か正面入り口前両側の植木鉢?にはスイカのオブジェ?が・・・。
IMG_2913 
また、これまた何故か、セセッシオンの横に「ライオンに引かれた戦車に乗ったローマの将軍マルクス・アントニウスの像」が・・・・・。
ライオン 

次に、今夜、オペラを鑑賞すろ予定のオペラ座前へ行き、バスに乗り、車窓から市立公園のシューベルト像や王宮庭園のモーツァルト像を見ながらリング通りを左回りに進み、昼食をするためにレストランへ・・・。ただ、どちらの銅像も雨のため、車窓からの写真はほぼピンボケです(/。ヽ)。
(国立オペラ座)
オペラ座

(シューベルト像)
シューベルト像

(モーツァルト像) 
 モーツァルト像

【ベルヴェデーレ宮殿】
さて、昼食後、向かったのは、ベルヴェデーレ宮殿で、これまた、シェーンブルン宮殿と同様、だだっ広い宮殿です。
ベルヴェデ-レ宮殿は、上宮と下宮の2つの宮殿からなる。上宮は19~20世紀のオーストリア絵画を展示した美術館になっており、世界最大規模のグスタフ・クリムトのコレクションが展示されており、下宮は17世紀末から18世紀初頭のオーストリアの軍人プリンツ・オイゲンの豪華な居室とともにギャラリー(特別展会場)があります。
我々のツアーは、上宮のみの見学で、この宮殿見学の目玉であるクリムトの作品等も鑑賞しましたが、クリムトをはじめとする世紀末芸術の魅力が、どうにも理解できない私には、あまり・・・・・・(/。ヽ)。
(上宮の南側の庭園越しに上宮を)
ベルヴェデーレ宮殿1
その後、15分ほどの僅かなフリータイムが与えられたので、広大なフランス式庭園の中央辺りまで大急ぎで歩いて廻りました。とはいえ、綺麗ですが妙に人工的に整えられたフランス庭園は好きではありません。
ただ、これほど大規模で立派な宮殿が、 サヴォイア家の血を引く貴族とは言え、一介の家臣のものであったというのは驚きです。
(上宮から下宮方面を望む)
上宮から下宮方面を望む

(上宮と下宮の間のフランス式庭園越しに上宮を)
上宮と下宮の間のフランス式庭園越しに上宮を

【リング内の歴史地区へ向かう】
そして、いよいよリング内の歴史地区へと向かいます。
(シュテファン大聖堂)
まずは、シュテファン大聖堂です。
シュテファン大聖堂は、さすがウィーンのシンボルと云われるだけあって、圧倒されるような迫力があります。塔の高さは107mあるそうで、教会の塔としては、ウルム大聖堂(161m)、ケルン大聖堂(157m)についで世界で3番目の高さを誇ります。
IMG_2986 IMG_2991
内部へも、ほんの少しだけ入りましたが、ステンドグラスを通して降り注ぐ7色の光が幻想の世界に迷い込んだようで、何とも不思議な感じでした。
IMG_2984

DSC03849 IMG_2983

(グラーベン通りを歩く)
その後、グラーベン通りを歩いて次の予定先「カフェ・デーメル」へ向かいます。
グラーベン通りは高級品店が建ち並ぶ通りだそうですが、時間が押し詰まっているようで速足で通り抜けました。家内達、ご婦人方は、ゆっくり観ながら散策して行きたいようでしたが、こちとら大助かりです(笑)。
グラーベン通り
途中、道の真ん中に「ペスト記念柱」が建っています。1679年にペストがヨーロッパ中に蔓延し、ウィーンでも8万人とも15万人とも言われる死者が出たそうですが、それが潮を引くように収まった時に、時の皇帝レオポルト1世が、神のご加護に感謝の意を込めて、このペスト記念柱を建てたそうで、バロック時代の代表的彫刻建築だそうです。
ペスト記念柱は、今回の旅行では、ハンガリーでもチェコでも見かけましたが、当時のヨーロッパは不衛生だったようですからねえ。
また、その東側には聖レオポルドの泉があります。尤も、泉と言ってもさほど水が出ているわけではないので、目立ちませんが。
(ペスト記念柱と聖レオポルドの泉)
ペスト記念柱 レオポルドの泉7

(カフェ・デーメル)
さて、ウィーンといえば「カフェ文化」が有名で、テレビ番組などでも、よく見掛けますが、その中でも有名な「カフェ・デーメル」へ入りました。家内は、このコーヒータイムを楽しみにしていたようです。
デメル
「カフェ・デーメル」は、自家製ケーキとチョコレートが人気の店だそうですが、エリザベートは、この店の「スミレのソルベ」がお気に入りだったそうです。
店内に入ると、多くのパティシエがお菓子を作っているところを見ることができました。
IMG_3018
そして、我々は「ザッハトルテ」と「アインシュペナー」を・・・・。
甘味がほとんど無い生クリームをたっぷりザッハトルテにつけて食べるのが本当に美味かった~(*^_^*)。私が、ケーキに感激することなんてまずないのですがねえ(苦笑)。
IMG_3017

(ホーフブルク王宮)
コーヒータイムのあとは、国立オペラ座でのオペラ鑑賞までフリータイムです。
勿論、目指すは「ホーフブルク王宮」です。
さすが、太陽の沈まない国と云われたハプスブルク帝国の600年以上にわたる王宮だけあってスゴイ!!
18の棟が複雑に入り組み、2,500以上の部屋があるのだそうです。そして、その建物はミヒャエル門をはじめ、いずれも豪華なだけでなく、歴史の重みを感じさせてくれます。
ただ、あまりにも複雑で、何処が何処やら・・・(/。ヽ)。まあ、それでも、充分堪能しましたが(*^_^*)。
(ミヒャエル門)
ミヒャエル門

(王宮中庭)
王宮中庭

(新王宮)
新王宮
「ホーフブルク王宮」については、是非、「タクジローの日本全国お城めぐり」の番外編「ホーフブルク王宮」を参照下さい。

【オペラ鑑賞(於国立オペラ座)】
そして、次は、いよいよオペラ鑑賞ですが、実は、私はオペラの甲高い声が苦手で、長い時間聴いていられるか苦にしていたのです(苦笑)。
おまけに、添乗員から何度も「座席はバラバラですが、ほとんど見えないものと思って下さい」と云われていたのです。また、家内も、以前来た時には、全く舞台が見えなかったそうです・・・。
ところが、幸いにも、我々の席は4階でしたが、舞台を何とか望める場所でした。
さて、オペラが始まりましたが、何とか、眠らずにいました。すると、隣のご夫婦が囁くような声で話していたら、私の隣に座っていた中年のご婦人が、怖い顔をして「シーッ!」と w(*゚o゚*)w。
お蔭で、私も3時間にもわたる長丁場を、最後まで眠らずにいられました?
というか、最初に想定していたよりも、楽しく鑑賞することができました。確かに、その迫力は、なかなかのものでした
オペラ座1

オペラ座2

オペラ座3-1 オペラ座3-2

さて、明日は帰国です。夕方出発なら、少しでもウィーンの町を散策できるのですが、残念ながら、朝一番で空港です(/。ヽ)。

トップページへ このページの先頭へ

コメント

この記事へのコメント

名前

メールアドレス

URL

コメント