聖徳太子の遺願により、藤原鎌足が創建した寺院
門前より禅林寺を
門の右に禅林寺の碑と千種忠顕郷菩提所の碑。その奥に昭和2年建立の鐘楼。門の奥に本堂。

正式名称
瑞光山禅林寺(ずいこうざんぜんりんじ)
所在地
三重県三重郡菰野町下村191
宗派
臨済宗妙心寺派
山号
瑞光山
本尊
大日如来
開基
藤原鎌足
札所等
東海49薬師霊場 9番札所
撮影日時
2010/11/29
歴史等
境内の説明板より
尚、本堂は、菰野陣屋の書院を移築したとあるが、あまりにも古くなり、改修するには費用が膨大となるため平成20年(2008)新築したそうだ。
現況等
禅林寺は、溯ること、約1350年前に、藤原鎌足の創建による大変由緒あるお寺で、その後、様々な変遷を経ている。
建武の頃には、後醍醐天皇の忠臣・千種忠顕が三重郡24を拝領し、後に忠顕の第二子顕経により、ここに城(禅林寺城)が築かれたということで、城めぐりの一環として訪れた。
勿論、城跡の面影も全くなく、境内に千種忠顕卿追遠之碑が立つだけだが・・・。
折角だからと、ご朱印をもらうことにして本堂へ・・・。
本堂内の欄間と須弥壇の横柱?は菰野陣屋の書院のものを再利用したのだそうだ。
(2010/11/29訪れて)
ギャラリー
本堂と千種忠顕卿追遠之碑
須弥壇
本堂内の欄間と須弥壇の横柱?(黒っぽいのがそれ)は、菰野陣屋の書院のものを再利用したそうだ。
本堂天井の雲龍図
妙心寺派のお寺だけあって、本堂天井には、小さいながらも雲龍図が・・・。
薬師堂
「東海49薬師霊場 9番札所」となっている。本尊薬師瑠璃光如来は、もとは本堂脇仏として奉安されていたものを、寛政2年(1790)に別棟として建立遷座し、昭和60年に同形態で再建したものである。
