貴船神社(きふねじんじゃ)
水の神様を祀る神社、絵馬発祥の地でもある
鞍馬川に架かる橋の畔から見る一の鳥居(大鳥居)と紅葉

所在地
京都市左京区鞍馬貴船町180、 電話075-741-2016
社格等
式内社(名神大)・二十二社・旧官幣中社・別表神社
祭神
高龗神(たかおかみのかみ)
社殿
本宮・結社(中宮)・奥宮の3箇所に分かれて建っている。
歴史等
貴船神社は、水神である高龗神(たかおかみのかみ)を祀り、古代の祈雨八十五座の一座とされるなど、
古くから祈雨の神として信仰された。水の神様として、全国の料理・調理業や水を取扱う商売の人々から信仰を集めている。
創建の年代は不詳であるが、社伝では反正天皇の時代(凡そ1500年前)の創建としている。
社伝によれば、神武天皇の母である玉依姫命が、黄色い船に乗って淀川・鴨川・貴船川を遡って当地に上陸し、
水神を祭ったのに始まると伝えている。社名の由来は「黄船」によるものとし、奥宮境内にある「御船型石」が、
玉依姫命が乗ってきた船が小石に覆われたものと伝える。このあたりまでは完全に伝説の域を出ないよネ(苦笑)。
第40代天武天皇の白鳳6年(666年?、凡そ1300余年前)に、御社殿造替えの記録がある。日本後紀に、延暦15年(796)、
東寺の造営の任に当たっていた藤原伊勢人の夢に貴船大明神が現れ、鞍馬寺を建立するよう託宣したと記されている。
第70代後冷泉天皇の永承元年(1046)に水害があり社殿が流出し、天喜3年(1055)4月(凡そ1000年前)
に現在の奥宮の場所から現在地に奉還し、元の場所は奥宮として奉斎したという。
延喜式神名帳には「山城国愛宕郡 貴布禰神社」として記載され、名神大社に列している。後に22社(皇室が特別大切にした神社)に列し、
崇徳天皇の保延6年(1140)に最高位の正一位の神階を授けられている。
明治にいたっては、官幣中社に列せられた。
『貴船神社社務所パンフレット(貴船神社略記)他参照』
感想等
貴船神社へは、よく出掛けたが、参道の両側にビッシリと立ち並ぶ「朱塗りの灯籠」は印象に残っているが、他はあまり憶えていない(汗)
ただ、貴船神社周辺の紅葉は本当に素晴らしい。
そして、川床で涼を楽しみながら「川床料理」を食べたのはよく憶えている(苦笑)
ギャラリー
両側に朱塗りの灯籠が立ち並ぶ参道
貴船の紅葉
貴船の紅葉は、京都の中でも屈指の光景だと思う。これを見るために、随分出掛けたものだ。

夏の風物詩「川床」
貴船神社周辺には料理旅館が数十件存在し、夏季には貴船川の上に木組みを建て、川床で涼を楽しんだり、
料理を堪能出来る。これは今でも鮮明に覚えている(笑)。
