崇徳天皇と淳仁天皇の慰霊のために創建された神社、今はスポーツの神様として有名

今出川通りから見る鳥居と神門 
IMG_1427 62し白峯神宮

所在地

京都市上京区今出川通堀川東入ル飛鳥井町261番地、電話075-441-3810

社格

官幣大社・別表神社

祭神

第75代崇徳天皇
第47代淳仁天皇

摂社

地主社:精大明神他(スポーツ・球技・芸能上達守護)
伴緒社:源為義・為朝(武道・弓道上達)
潜龍社:潜龍三柱大神(悪縁断ち・事業隆昌)

拝観

境内自由

写真撮影日

1997/07/07
2011/02/24

歴史等

明治天皇は父孝明天皇の遺志を継ぎ、保元の乱により讃岐へ配流になった崇徳天皇の慰霊のため、明治元年(1868)讃岐の白峯陵より神霊を迎えて創建した。
次いで、明治6年(1873)には奈良時代に僧道鏡と恵美押勝(藤原仲麻呂)の争いにより、淡路島に配流の淳仁天皇の神霊を迎えて合祀された。
また、この地は蹴鞠・和歌の宗家飛鳥井家の邸跡で、同家の守護神「まり精大明神」が祀られ球技愛好者に崇敬されている。
他に「伴緒社」「潜龍社」などの境内社があり、「おがたまの木」は京都市の天然記念物に指定されている。
『現地説明板より』

現況・感想等

白峯神宮は、明治天皇の命で創建された比較的新しい神社である。交通量の多い今出川通沿いにあり、境内はこじんまりとしているが、それなりに巨樹が聳え、建物もなかなか風格がある。
蹴鞠・和歌の宗家飛鳥井家飛鳥井家邸跡にあり、家芸の蹴鞠の氏神も祀っていることから、いつのまにかスポーツや球技上達の神様として知られるようになり、今出川通り沿いに立つ鳥居の脇には「まりの神さま・スポーツの守護 白峯神宮」の看板が立てられている。
4月14日の「春季例大祭」と、7月7日の「精大明神祭」には、蹴鞠保存会によって「蹴鞠」が奉納される。
境内には、普段は人影もないが、サッカー日本代表・バレー日本女子代表をはじめ、中学校、高校、大学、実業団の運動部の監督や選手が参拝に来るようで、拝殿前には数多くの奉献品(サイン入りボールや絵馬等)が飾られている。また、神社もちゃっかり日本唯一のスポーツ上達のお守りとして「闘魂守」が、蹴鞠の絵馬とともに売られているw(*゚o゚*)w。

ギャラリー

神門
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舞殿と右近の橘、左近の桜
神門をくぐり境内に入ると、正面に舞殿が建ち、その前面両側には右近の橘(左側)と左近の桜(右側)が植えられている。尚、当神社は他に黄色い桜(鬱金・うこん)も有名だ。
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蹴鞠奉納の場所
4月14日の「春季例大祭」と、7月7日の「精大明神祭」には、蹴鞠保存会によって「蹴鞠」が奉納される。その場所が舞殿の西側に設けられている。
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蹴鞠奉納(1997/07/07撮影)
白峯神宮蹴鞠

社殿
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拝殿
サッカー日本代表・バレー日本女子代表をはじめ、中学校、高校、大学、実業団の運動部の監督や選手が参拝に来るようで、拝殿前には数多くの奉献品(サイン入りボールや絵馬等)が飾られている。
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サッカーをはじめ、バスケット、バレー、野球、ラグビーなどのボールから、テニスラケット、竹刀、弓などが飾られている。
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サッカー部のみならず、ラグビー部・バスケットボール部・バレー部・テニス部等の球技はもとよりスキー部などのスポーツまで、全国各地の中学・高校・大学・企業の運動部の札が架けられている。
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おがたまの木
境内へ入ってすぐ右手に巨樹「おがたまの木」が聳えている。このおがたまの木は、樹齢数百年と考えられることから、飛鳥井家の邸宅であった時代に植えられたものとみられる。おがたまの木は、招霊(オキタマ・神霊を招く)がなまったものという説もあり、社寺の境内によく植えられる木であるが、この木が京都市内で最大のもので京都市天然記念物に指定されている。
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蹴鞠の碑
おがたまの木のところから北の方へ歩いて行くと「蹴鞠の碑」が。碑に付けられている丸いのは「球技の上達・撫で鞠」ということで、廻すことができる。この縁起の石鞠を一廻しして球運を授かるのだそうだ (*^_^*)。
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