慧日山 東福寺 (えにちさん とうふくじ)

京都でも一番の紅葉の名所、通天橋から眺める紅葉の谷「洗玉澗」の景観はまさに絶景

通天橋から臥雲橋を望む ~クリックにて拡大画面に~

所在地

京都市東山区本町15丁目778

宗派

臨済宗東福寺派大本山

山号

慧日山(えにちさん)

本尊

釈迦如来

開基

九条道家

文化財

【国宝】 三門、宋版太平御覧、絹本著色無準師範像 他
【重要文化財】 常楽庵、禅堂、偃月橋、絹本著色釈迦三尊像、木造地蔵菩薩坐像 他多数

搭頭

25ケ寺
(主な搭頭)
龍吟庵(毎年11月に一般公開)
芬陀院(公開塔頭)
霊雲院(公開塔頭)
同聚院(公開塔頭)
光明院(公開塔頭)
天得院(6月中旬~7月上旬、11月1日~30日のみ一般公開)
退耕庵(拝観には予約が必要)
万寿寺 
即宗院

拝観

【拝観時間】 9:00~16:00(11月のみ8:30~16:30) 休館 12/29〜1/3
【拝観料金】 通天橋・開山堂 大人400円 小・中学生300円
   方丈・八相庭園 大人400円 小人:300円
境内無料

概要

摂政九条道家が、奈良における最大の寺院である東大寺に比べ、また奈良で最も盛大を極めた興福寺になぞらえようとの念願で、「東」と「福」の字を取り、京都最大の大伽藍を造営したのが「慧日(えにち)山東福寺」である。
それは嘉禎2年(1236)より建長7年(1255)まで実に19年を費やして完成したのである。工事半ばの寛元元年(1243)には聖一(しょういち)国師を開山に仰ぎ、まず天台・真言・禅の各宗兼学の堂塔を完備したが、元応元年(1319)、建武元年(1334)、延元元年(1336)と相次ぐ火災のために大部分を焼失した。
延元元年8月の被災後4ヶ月目には早くも復興に着手し、貞和3年(1346)6月には前関白一条経道により仏殿の上棟が行われ、延元の火災以降実に20余年を経て、再び偉観を誇ることになった。建武被災の直前にはすでに京都五山の中に列せられていたから、再建後の東福寺は完全な禅宗寺院としての寺観を整えることとなった。
仏殿本尊の釈迦仏像は15m、左右の観音・弥勒両菩薩像は7.5mで、新大仏寺の名で喧伝され、足利義持・豊臣秀吉・徳川家康らによって保護修理も加えられ、東福寺は永く京都最大の禅苑としての面目を伝えたが、明治14年(1881)12月に、惜しくも仏殿・法堂・方丈・庫裡を焼失した。
明治23年(1890)に方丈、同43年(1910)に庫裡が再建され、大正6年(1917)から本堂(仏殿兼法堂)の再建に着工し、昭和9年(1934)に落成し、鎌倉・室町時代からの重要な古建築に伍して、現代木造建築物の精粋を遺憾なく発揮しているのである。
『パンフレットより』

現況・感想等

東福寺には、25ケ寺もの搭頭があり、国宝の三門をはじめ見事な建築物も多く、また枯山水の庭園も見事で、見応え充分だが、やはり東福寺いえば紅葉であろう。
通天橋より眺める紅葉の谷「洗玉澗」の景観はまさに絶景である。
京都には紅葉の名所は多いが、この東福寺の紅葉が、私は最高だと思う。紅葉の時期は、物凄い人出になるが、それも苦にならない。

ギャラリー

三門(国宝)
応永年間(1394-1428)の造営とも、それ以前とも言われる日本最古の三門である。 
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本堂(仏殿兼法堂)
昭和9年築の重層入母屋造り大建築。
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禅堂(重文)
1347年再建。我が国最古最大の、中世から残る唯一の座禅道場。
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開山堂(重文)
1280年入定の聖一国師を祀る。
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方丈庭園

通天橋
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通天橋と紅葉の谷「洗玉澗」 ~クリックにて拡大画面に~

通天橋から眺める紅葉の谷「洗玉澗」の景観 ~クリックにて拡大画面に~

東福寺の紅葉と黄葉 ~クリックにて拡大画面に~
東福寺は圧倒的に真っ赤な紅葉が多いが、黄色いのも綺麗だ(^^)

紅葉・紅葉
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