仁和寺(にんなじ)

御室の桜で有名な寺院

ニ王門

IMG_2806 62に仁和寺960418

別称

旧御室御所

所在地

京都市右京区御室大内33、電話075-461-1155

宗派

真言宗御室派総本山

山号

大内山

本尊

阿弥陀如来

開基

宇多天皇

札所等

真言宗十八本山6番
京都十三仏霊場9番
近畿三十六不動尊14番
御室八十八ヶ所霊場
神仏霊場巡拝の道 第92番

文化財

【国宝】 金堂の他に絵画・彫刻等多数
【重要文化財】 「仁和寺」14棟(五重塔、観音堂、中門、二王門、鐘楼、経蔵、御影堂、御影堂中門、九所明神社本殿3棟、本坊表門、遼廓亭、飛濤亭)の他に絵画、彫刻等多数

拝観

【拝観時間】 3~11月: 拝観時間 9:00~17:00 受付時間 9:00~16:30
12~2月: 拝観時間 9:00~16:30 受付時間 9:00~16:00
【拝観料金】 御殿 大人500円、高校生500円、中学生300円、小学生300円
霊宝館  大人500円、高校生300円、中学生300円、小学生 無料

『桜まつり』
桜まつりは御室桜の開花に伴い拝観料金要で、期間中は中門の内側、境内(伽藍)は有料となる。拝観時間は桜の開花状況により変動するので要注意。
【拝観時間】 8:30~17:00
【拝観料金】 大人500円、高校生500円、中学生200円、小学生200円

写真撮影日

1996/04/27
2011/04/23

概要

仁和寺は光孝天皇の勅願で仁和2年(886)に建て始められたが、同天皇は寺の完成を見ずに翌年崩御した。遺志を引き継いだ宇多天皇によって、仁和4年(888)に落成し、「西山御願寺」と称されたが、やがて年号をとって「仁和寺」と号した。
宇多天皇が仁和寺第1世門跡宇多法皇となり入山してからは、江戸時代終わりまで皇室出身者が代々門跡を務める事となる。宇多天皇は出家後、仁和寺伽藍の西南に「御室(おむろ)」と呼ばれる僧坊を建てて住んだため、当寺には「御室御所」の別称がある。
室町時代にはやや衰退し、応仁元年(1467)に始まった「応仁の乱」によって仁和寺は一山ことごとく兵火で焼失し、それから1世紀半の間は現仁和寺の南にある双ケ丘に堂舎をかまえ、法燈を守るのみとなってしまった。
応仁の乱から約150年後の江戸時代の寛永年間(1624~44)に、徳川幕府3代将軍家光により伽藍が整備された。また、皇居建て替えに伴い、旧皇居の紫宸殿(元金堂)、清涼殿、常御殿などが仁和寺に下賜され、境内に移築され、さらに金20万両もの再建資金が仁和寺に渡され、かつての繁栄を取り戻した。
江戸時代末期になると、第30世門跡純仁法親王が還俗したことにより皇族が門跡となる宮門跡の歴史を終えた。
昭和に入ってからは真言宗御室派の総本山となった。
『「フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)」、「仁和寺公式ホームページ」他より』

訪問記

サイトの写真を刷新しようと、15年ぶりの参観を・・・。
季節的にはピッタリで、門前にも「満開」の立札が・・・。ところが、生憎の大雨で、桜ももう一つ。やっぱり、桜は青空のもとで見たいものだ。
結局、一部、更新するだけとなってしまった(;>_<;)。
(2011/04/23)

ギャラリー

仁和寺への道、正面奥が二王門

二王門(重要文化財)
仁和寺の正門にあたる「二王門」は徳川家光の寄進により寛永の再興時に建造された。「二王門」の名称は左右に金剛力士を安置していることに由来している。京都の三大門の一つに数えられているだけあって、兎に角デカイ!

本坊表門(重要文化財)
旧御室御所「二王門」をくぐるとすぐ左手(西側)「本坊表門」がある。江戸初期の再興の時、京都御所より下賜された建物の一つ。門の形式から「薬医門」とも。柱や扉のみならず屋根の野地板にいたるまで一切が欅材という珍しいもの。
IMG_2807

勅使門
本坊表門の横に唐門の勅使門がある。大正2年(1913)竣工。檜皮葺屋根の四脚唐門で前後を唐破風、左右の屋根を入母屋造とし、鳳凰、牡丹唐草、宝相華唐草文様など細かな意匠が欄間などに施されている。
IMG_2809

旧御室御所大玄関
本坊表門をくぐるとすぐ左手(西側)「旧御室御所」がある。この写真は「旧御室御所」の入口になっている「大玄関」で、寛永年間(1624~44)、正保年間(1644~48)に再建。

中門(重要文化財)
二王門の正面奥の方に朱色の中門があり、そこをくぐり入って行くと左手に、御室桜が・・・。御室桜については後ろの方で紹介。中門は、江戸初期の再興の時に新築したもので、当時の建築様式の典型。二王門からこの中門を経て金堂に至る一帯は、奥に行くほど高くなり、参道も広々としていて、仁和寺で最も雅やかな風情を見せているところだ。
IMG_2811

五重塔(重要文化財)
中門から金堂に向かって北の方へ参道歩いて行くと、右手(東側)に五重塔が見える。五重塔は、塔身32.7m、総高36.18mで、寛永21年(1644)建立。一般的に五重塔の屋根の大きさは上層のものほど小さくなっているが、仁和寺の五重塔は、東寺の五重塔と同様に、上層から下層にかけて各層の幅にあまり差が見られない姿が特徴的。。
IMG_2840

IMG_2826

金堂(国宝)
参道をさりに北へ向かって歩いて行くと金堂の前へ出る。本尊は阿弥陀三尊を祀り、仁和寺では本堂ではなく、金堂と呼ぶ。桃山時代に建てられた京都御所の紫宸殿を江戸時代初期に移築したもので、現存する最古の紫宸殿の遺構であり、当時の宮廷建築を今に伝える。
IMG_2829

IMG_2835

鐘楼(重要文化財)
寛永21年(1644)建立で、入母屋造、本瓦葺である。通常吊られた鐘は外から見ることが出来るが、この鐘は周囲を板で覆われており見ることが出来ない。階上は朱塗で高欄を周囲に廻らせ、下部は袴腰式と呼ばれる袴のような板張りの覆いが特徴的。
IMG_2832

㊧御影堂(重要文化財)、㊨経蔵(重要文化財)
㊧宗祖弘法大師、開山宇多法皇、2世門跡性信親王を祀っている。京都御所の清涼殿の材で建築。僅か10m四方の小堂であるが、屋根は檜皮葺で優美な造りとなっている。
㊨ 寛永〜正保年間の建立。宝形造、本瓦葺。内部中央には八面体の回転式書架(輪蔵)を設け、各面に96箱、総計768の経箱が備えられており、その中には天海版の『一切経』が収められているという。
mikagedou IMG_2836

【御室桜】
仁和寺といえば、やはり桜だ。朱色の中門を入ると、左手に御室桜が目に飛び込んでくる。今回の参観(2011/04/23)も満開だったが、生憎の大雨(;>_<;)で、もう一つぱっとしない。やはり、桜は青空のもとで見たいですね。
(1996/04/27参観時に撮影したもの)

(以下2011/04/23撮影)
IMG_2812

IMG_2823

IMG_2819

左に見えるのは観音堂
IMG_2818

【三つ葉ツツジ】
仁和寺は三つ葉ツツジでも有名で、境内の各所にピンク色の見事な三つ葉ツツジが咲いていた。大雨の中では、こちらの方が映えていたと思う(*^_^*)。
IMG_2828

IMG_2837

トップページへ このページの先頭へ

コメント

(2014/03/29)

さんこうになりました^_^

この記事へのコメント

名前

メールアドレス

URL

コメント