瑞石山 永源寺 (ずいせきざん えいげんじ)

紅葉と木地師の里の古刹、境内には3,000本のモミジが

永源寺の方丈・本堂
方丈は、康安元年(1361)六角氏頼が創建したが、度重なる兵火で焼失。現在の建物は明和2年(1765) 井伊家の援助により建立されたもので、葦葺きが見事だ。正面に本尊・世継観世音菩薩が奉安されている。
 

所在地

滋賀県東近江市永源寺高野町41、電話0748-27-0016

宗派

臨済宗永源寺派本山

山号

瑞石山(ずいせきざん)

本尊

世継観世音菩薩(よつぎかんぜのんぼさつ)

開基

【開山】 寂室元光
【開基】 六角氏頼

拝観

【拝観料金】 500円
【駐車料金】 500円

写真撮影日

1996/09/23

歴史等

永源寺は、南北朝時代の興安元年(1361)、近江守護職佐々木六角氏頼が、入唐求法の高僧・寂室元光禅師(正燈国師)に帰依し、 領内の土地を寄進して伽藍を創建したのがはじまりである。
最盛期には56坊の末庵と2,000人余りの修行僧を抱えて隆盛を極めたという。
しかし、戦国時代の明応元年(1492)と永禄6年(1563)の2度にわたる兵火でで焼失し、衰退していった。
江戸時代初期の寛永年間(1624~1643)、後水尾天皇の勅命を受けた一絲文守禅師が入山して中興の祖となり、 後水尾天皇をはじめ妻の東福門院(徳川和子)や彦根城主・井伊家の帰依をうけて、伽藍が再興された。
明治になり、政府の指導により、はじめ臨済宗東福寺派に属したが、明治13年(1880)に永源寺派として独立し、 全国百有余の末寺を統轄する本山となった。

現況・感想等

永源寺は近くにある湖東三山(百済寺金剛輪寺西明寺) と並んで紅葉の名所として知られている。湖東三山の紅葉は2度も見に行っているのに、永源寺の紅葉はまだ見たことがない。
紅葉の名所が多い滋賀県であるが、永源寺の紅葉が最高だという人も多い。近いうちに必ず見に行こう!!

ギャラリー

十六羅漢
大歇橋を渡り、参道の120段の石段を登りきると左手の岩山に十六羅漢の石仏がある。江戸時代の作だという。

山門
山門は、寛政7年(1795)井伊家の援助等により7年の歳月を費やし享和2年(1802)完工。 楼上に釈迦牟尼佛・文殊菩薩・普賢菩薩並びに十六羅漢を奉安している。

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